「帰国後にすぐに働ける資格を知って、一生モノの技術を身に付けよう」というテーマで行われたセミナーに参加した、田所康恵さんにお話をうかがいました。
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参加セミナー
【会場】ニコラボ・スペース
【テーマ】日本語教師のお仕事を知ろう! 海外経験が武器になる★ママのための日本語教師養成セミナー
【主催】Himemama Bangkok
日本語教師養成講座って、どんなことをするの?
東洋言語学院HPより
留学生、先輩日本語教師とのふれあいの中で、楽しみながら日本語教師としての自信を身につけます。
また、実習を多く用意したカリキュラムで、即戦力として現場に立てる講師を育成します。
詳細はこちら。
お話を聞いた人
田所康恵さん
Q. 「日本語教師」のイメージは、セミナーの前後で変わりましたか?
ただ日本語を教えるということだけではなくて、そのひとの人生をダイレクトに応援することができる、やりがいのある仕事だな、と思いました。
Q. 日本語教師や語学学校について、新たな「発見」は?
「実技」がとっても大事だということですね。
実際に教鞭を取れなかったら、学校にいくら通って学んでも「仕事」に結びつかないということが、とてもよくわかりました。
(いずれ日本に帰ったときなど)自分が楽しく仕事をするためにも、実技がたくさん経験できるのは有り難いと思いましたね。
Q. 自分のキャリア、スキルに取り込むイメージはもてましたか?
わたしは、書道・ペン字を教えた経験が、じぶんのスキルだと思っていました。
日本語教師の資格があれば、外国人の方にも書道・ペン字をアクティビティとして体験してもらいながら、正しく日本語を学んでもらえるのでは、と思います。
Q. 日本語教師は、こんな人にオススメ!っていうのはありますか?
資格が欲しい人、子育てが少し落ち着いたママにオススメですね!
無理をせずに、本格的な資格が身につくのがいいですね。
一度仕事から離れて子育てを頑張った自分に、新たなスキルをプラスしてパワーアップしたい時にピッタリだと思います。
Q. バンコク駐在経験を活かせそうでしょうか?
タイ赴任前まで不安を感じていた、「言葉の壁」が少しずつ無くなって、駐在生活が楽しいと感じるようになってきたところです。
日本や他国へ赴任したとしても、言葉の壁を気にせず、多くの国の人たちと交流をもつ機会を積極的に作ろうと思うようになりました。
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