【KANAの『簡単』時短・美容塾♪】第1回「灼熱の真夏がやってきた！日焼け後のマストケア」

常夏のタイ。でも特に3〜5月の灼熱の真夏は想像を絶する日差しと気温。

どんなに日焼け対策をしてもお肌へのダメージは避けられません。

第1回目の今回はタイ生活において死活問題である日焼けケアについてご紹介します！

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皆さん、初めまして！

バンコク在住トータルビューティー／ウェディングプロデューサーのKanaです！
この度、子育てや働く忙しい女性の為に、セルフ時短美容についてコラムを連載させて頂く事となりました。

日常的なケアやメイク、トレンドなどを毎月常夏のバンコクから発信して参ります。
季節によるお肌の悩みや、普段のメイクでこれが上手くいかない！などのお悩みにもお応えして行きたいと思っていますので、ご質問やご意見もお寄せ頂けたらお返事して行きたいと思います♡

「日焼け」について

さて、第１回目の今回は、
女性にとっては永遠のテーマといっても過言ではない「日焼け」についてのお話。

短い乾季が過ぎ去り、タイでは暑さが日に日に増して来ました。
この時期はどんなに全身を日焼けから死守しても焼けてしまう程強力な紫外線。
私は子供の頃父の転勤でバンコクに駐在していたのでプールや外遊びが大好きなおてんば娘でした。

大人になっても、趣味のサーフィンやゴルフを思いっきりエンジョイし、ビーチへ行けばハリウッドセレブにも負けない程日焼けをし続けています（笑）

元々色白な方ではない為、日焼けをしてもほとんど赤くならず日本や極寒のNYにいた頃も季節関係なく一年中こんがり小麦肌です。

よく友人や、サロンに来てくださるお客様に「なんでそんなに日焼けをし放題なのにシミがないの？」と聞かれます。確かにシミはありませんが、日焼けによるそばかすやほくろはもちろんできます。

１年半に一回くらいは、大きく濃くなって来たと感じるほくろはレーザーで除去しています。
でもそれ以外には本当に特別な事をしている訳ではないのですが、

紫外線予防や日焼け後に私が行なっているケア

を今日は皆さんにシェアしたいと思います！

毎日の紫外線ブロック！

◆日焼けをしたくない方はSPFが高めな日焼け止めを使用。
◆日焼けをしたい方も必ずSPFが入った日焼けクリーム／オイルを使用する事。
※SPFとは、紫外線に含まれる有害な（シミ・ソバカスの原因や皮膚ガンを引き起こしたりする）UV-AやUV-Bからお肌を守ってくれるもの

SPF50、など数字は高い程効果的ではありますが、焼かない訳ではなく、焼けにくくしてくれるのです。

汗や水に強いウォータープルーフを選んだ方がいいと思いがちですが、肌に負担の大きいウォータープルーフより、私のオススメはSPFの高い水性の日焼け止めです。

どんなにSPFの高い日焼け止めでも２時間に１度は塗り直さなくては効果は持続しません。その都度皮膚への負担が重いウォータープルーフを重ねて行くより、お肌の負担が少ない水性のサラっとした日焼け止めを重ねる方がつけ心地もいいですよね。

プールや海に入る際にウォータープルーフを使用した場合には、必ずシャワーを浴びる際にしっかり洗い流してあげるよう心がけましょう！

保湿！保湿！保湿！

◆止むを得ず日焼けをしてしまった日
➡顔＝いつものケアにプラスしてシートマスク
➡身体＝いつも以上の保湿

◆日焼けをしたくて焼いた日
もっともっと念入りに保湿！！
※これは日焼け中も、エビアンのスプレーや日焼けをクールダウンしてくれるクリームなどを使用。
無理にずっと日差しの下にいるのではなく、プールや海に浸かって火照った体を冷やしながら日焼けをしてあげましょう！
その方が少しずつ綺麗に焼けるし、熱中症対策にもなります。
水から出た後はもちろん念入りに日焼け止めを塗りなおしましょう。