日タイハーフなぜなぜ
photo by BigTuang
今更ですが、我が家の息子は日本とタイのハーフです。今日は日タイハーフのなぜなぜをご紹介します。
「主人がタイ人なんです。」というと、ほぼ100%の確率で聞かれる言語について。答えは「ちゃんぽん」です。私は日本語、旦那氏はタイ語で話しかけますが、夫婦の会話はほぼ英語。
家庭内では3カ国語が飛び交っています。
これでは近い将来息子が混乱すると思い、私なりに頑張ってタイ語で会話しようと努めるのですが、レベルが低すぎて旦那氏のスピードについていけず、結局英語に戻ってしまいます。
日本語教育に関しては私の責任と思っているので、まわりが何語で話していても無視して日本語で話しかけます。
テレビやYouTubeの見させすぎはよくないと聞きますが、日本語教育の為なら多少は仕方ないかなと思っています。
タイ語は息子が話すようになったら教えてもらおうかな〜。
これも割と高い確率で聞かれる質問です。
日本とタイは血統主義という、親の国籍を継承する方式に倣っているので、今現在は二重国籍です。
アメリカなんかは出生地主義で、生まれた国の国籍が付与されるので、アメリカで生まれたお子さんはご両親の国籍関係なくアメリカ国籍がもらえますよね。
日本国籍と日本語はお金じゃ買えない最大のギフトだと思うので、国際結婚のメリットのひとつかもしれません。
息子は間違いなく日本とタイのハーフなんですが、目は私に似てるので純血の日本人に見えるようです。
旦那氏は中華系タイ人ということもあって日本人のような顔をしているので、息子は血が混ざっているように見えないんだそう。
ちなみにカナダに嫁いだ友人がいますが、彼女の子供たちはブルーアイズを持ったザ・ハーフキッズ。
日本とタイはアジア同士ですもの、欧米人とのハーフくらい血が遠くないと一目では分からないですよね。
私は長年友人だったタイ人夫と昨年結婚し、同年末にバンコク入りしました。そしてすぐ妊娠が発覚し、バンコクでの新生活とほぼ同時スタートで妊婦生活が始まりました。ここバンコクで初めての妊娠という事で、右も左も分からないプレママとして感じた日本とタイの違いや疑問、不満を赤裸裸にご紹介したいと思います。
nicolabo MAMAライター By Sat