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ルアムジャイホームステイとは
2003年に立ち上げ、2016年7月までに、タイ国内の大学5校、高校12校より949名の日本語学習者が約400の日本人家庭に宿泊。
ホームステイでの日本人との触れ合いが学習者の日本と日本人への親密感の醸成となり、
その後の日本語の学習の動機付けに大きく貢献したことが明らかになっています。
2011年6月には、在タイ日本国大使館より後援、そして 2011年9月には、タイ国日本人会より
「ありがとうタイ・がんばろう日本キャンペーン事業」 として認定されました。
※ルアムジャイHPより
☆過去実績:2013年度…57家族/2014年度…61家族/2015年度…77家族
どんなことをするの!?ルアムジャイ!?受け入れって大変!?
12:00-ランチ〈フードコートへ〉
学生達の声もきいてみました♬
タイの 全国各地から集まっている学生さんたち☆
僕はタイの国歌の歌い方をカタカナで書いてホストファミリーに教えた。彼らがこの曲が好きなのでとても嬉しかった。二日間、僕達はたくさんのことを一緒にしたので、別れが悲しかった。人生で一番いい時間だった。
●ウボンラーチャターニー マックスくん
ホストファミリーともっと話せるように、日本語が今よりも上手になりたい。彼らといるととても幸せで、出会えたことに感謝します。みんな好きです。もう一度会いたい。次にいつ会えるかわからないけど皆さんはずっと心の中にいます。
●ウボンラーチャターニー ピムチャノックさん
一つ屋根の下で一緒にご飯を食べて、どこへ行くのも一緒に出かけ、私たちは日本人の習慣や文化や自然に話している日本語の言い回しを吸収することができた。日本語だけじゃなくて、日本人の生活や文化についても学ぶことができた。
●ナコンシータマラート ポンパンさん
家族のために自分たちでメニューを決めて、鶏のカシューナッツ炒めを作ってあげることが出来てよかった。みんな美味しいと喜んでくれた。また夜、S(ホストファミリーのお嬢さん)が私たちの部屋に来たので、タイ語を教えてあげることができたことが印象に残っている。
●ハジャイ ムックさん
お母さんや子どもたちと色々なことをした。お母さんの家事の手伝いをしたり、初めて漢字で名前を書いたりした。1番心に残っていることは、みんなで食卓を囲んだ事で、本当に幸せな気持ちになった。
●ハジャイ ダウさん
お別れの前に一緒に写真を撮った時、「ありがとうございました」とお礼を言うと、お母さんが泣いていました。またいつか会いたいと思います。
あまり話せなかったが、ホームステイから帰ってから、日本のことをたくさん知りたいと思うようになった。ホストファミリーは本当の父・母・兄弟のように感じ、お金よりも価値のある、忘れられないよい経験となった。
家族がとても温かくて、子供たち兄弟も仲良くて喧嘩をしないで、助け合っていたことに感動した。それから私たちをもう1人の子供のようによくお世話をしてくれたことに感動した。私たちはお部屋を掃いたり、拭いたりと家事のお手伝いがあまりできなかったことが気になっている。
●トラン ヨックさん
習ったこと全てを実際に使ってみて、自分の日本語を練習するとてもよい経験だった。上手に使うことは出来なかったけれども、今までで一番頑張ることができた。
タイの学生が感じた日本人のここがびっくり!!
★ 朝シャワーを浴びない
★ トイレはとても清潔で、床は濡れていなかった
★ バンコクには日本人が沢山住んでいる
★ 味噌汁を飲むときにスプーンを使わない
★ 食事を家族一緒に食べる
★ 砂糖の入っていないお茶をよく飲む
★ 毎回食事の時に野菜を食べる
★ ごはんを作るときに菜箸を使う
★ 卵を生で食べること
★ すべての家電のプラグを差し込んだままで外さない
★ 子どもが親の頭を触ったりして遊ぶ
★ 予防接種をよくする
★ どこに行っても、靴の管理がとてもきっちりしている
★ タイ人は子供のためにすべての事をするが、日本人は子供自身でできるようにしつける
受け入れ家族にもインタビュー♬
夫婦二人でも大丈夫!
●南塚加奈(経験数:初回)/●家族構成: 夫婦二人
「どんな事を話したら・・・? 退屈してしまわないだろうか・・・?」と、受け入れ前は多少不安がありました。しかし会ってみると、学生さんが色々な事に興味を持って、次第に会話もはずみ、一緒におにぎりやお菓子を作ったりもしました。別れ際にもらったカードを、帰宅してから読んでジーン・・・日本語で(タイ語も少々!?)がんばって書いてありました。今でもLINEや年賀状等で、近況報告しあっています。
来タイ5ヶ月で娘はまだ0歳児!
●藤井瑞葉(経験数:初回)/●家族構成: 父・母・娘(11か月)
「タイ語ができないし赤ちゃんもいるけど大丈夫かな?」と不安を抱えながらの受け入れでしたが、あらゆる手段を使った会話は時間はかかるものの伝わったときの嬉しさはひとしおで、娘も場を和ませる存在になり、不安が反対に楽しさを倍増させてくれる材料となりました。最終日には学生が花数珠を差出し「お父さん、お母さん」と言いながらタイ式の挨拶をしてくれました。意思疎通がなかなかできず大変なこともありましたが、お互いに家族の一員になれた気がし、本当に受け入れてよかったと思いました。
子ども達の方が興味津々!?
●鈴木奈央子(経験数:二回目)/●家族構成: 父・母・娘(10才・9才・5才)
最初の一歩は、私がこっそり聞きに行った説明会でした。その後、不安もありながら受け入れにOKしてくれた家族。しかし、最初の受け入れを終えた後にはすっかり子供達がこの楽しさに引き込まれていました。一ヶ月後、さっそく二組目の受け入れに挑戦。たった二泊三日の受け入れですが、毎回違うタイプの学生さんに出会える楽しさ、家族だけでは出来ない思い出の数々にとても有意義な時間を過ごさせてもらっています。
パパが居なくても大丈夫!
●伊勢直子(経験数:初回)/●家族構成:母・息子(9才)・娘(7才)
和食、アニメ、折り紙、かるたなど、子どもたちなりに”日本らしい”ことを一緒に考えて学生さんに教えたり一緒に遊んだりしました。海外に住みながら”日本らしさ”を知るいい機会となりました。あっという間の3日間でした。今でも親子共にSNSでつながって近況報告しあっています。タイに住んでいる間に学生さんたちが住んでいる街に行って再会したいと思っています。
同い年の女子高校生でガールズトーク!
●樋口彩華(高2、経験数:三回目)/●家族構成: 父・母・娘(高2)・息子(中1)
ホームステイに来る学生さん2人が私と同じ高校2年生だったので、私も友達を誘いました。みんなで浴衣を着て写真を撮り合ったり、お互いの国の料理を作りあって一緒に食べたりしました。そして夜には4人でベッドの上で、携帯電話に入ってる写真を見せながら、恋バナや学校のことを話したりとガールズトークに盛り上がり、修学旅行のような楽しい3日間でした。
学生の先生たちにもインタビュー!
ウボンラーチャターニー・ナリヌクン高校 プラゴープ先生
一番うれしいことは、あまり勉強しなかった学生がホームステイの後で勉強をがんばるようになったことです。本当にやる気のなかった子が補習に出るようになって、学生の中には大学でも勉強を続けて、日本語教師になった子もたくさんいます。ホームステイのおかげで学生の意欲が本当に高まります。
トラン・ウィチェンマートゥ高校 來住友美先生
ことばが通じなくても、育った文化が違っていても、数日間一緒に過ごすだけで本当の家族のようになっていました。ステイ後も生徒とステイ先の関係は続き、ステイ先の家族のことを日本語で「お父さん」「お母さん」と呼んで、SNSでやりとりした話など嬉しそうによく話していました。ホームステイは一時の疑似体験ではなく、人と人とのつながりをつくることができるかけがえのないものだと思います。
運営スタッフにQ&A☆
Q:泊める部屋がないのですが。/A:タオルケットさえあれば大丈夫!
まずは説明会へ!!
説明会へのお申込みはルアムジャイのHP内のフォームよりご予約ください。
URL: http://homestaythailand.web.fc2.com/(「ルアムジャイ ホームステイ」で検索)
お問合せ: homestayth@hotmail.co.jp /Mobile: 081-913-9850(小田原)、084-713-6933(堀川)